お知らせ
【重要】「返送が届いたドナーさまへ」切手の料金不足について大切なお知らせ
「せっかく髪の毛を送ったのに、送り返されてしまった!どうして?」
JHD&Cから返送が届いたドナーさまは、きっと驚かれたことと思います。
これは、送ってくださった髪の毛の重さと切手料金が合っていないことによる“料金不足”が原因です。
■昨年10月1日の郵便料金の改定以降、旧料金の切手代金やレターパック代金では“料金不足”となってしまう
■送付物の重量オーバーのために用意した切手では不足してしまう
こんなケースが、非常に多くなっています。
もしかしたら、髪の送付を賛同サロンが代行したケースもあるのかもしれません。
この場合、賛同サロンがボランティアで切手代を支払ったのかもしれませんし、あるいは、不足しているとは知らずに切手代をドナーさまから預かったのかもしれません。
ひとつのフルウィッグを製作するためには約50人分の31cm以上の髪の毛を必要としますので、私たちも、すぐにでも受け取りたいのです。
しかし、“料金不足”で事務局に寄せられる郵便物は、全体の約4割、1日に100件から、多い日には150件に上ります。
「ウィッグ製作のために」と皆さまから寄せられた大切な募金や寄付金のため、その中から“料金不足”分の送料を支払うことができません。
やむを得ず、受け取りを拒否させていただくしかないのが現状です。
“料金不足”で返送が届いたドナーさまのお気持ちを想像すると、心がぐっと締め付けられるようです。
/////---切手の料金不足を防ぐために---/////
髪の毛を送ってくださる封筒の大きさや種類も様々ですし、髪の毛の毛束の重さも人それぞれ。レターパックでも、重さや厚みに制限があります。
最も確実で簡単な方法は、郵便局の窓口で、封筒のサイズ確認と重さを量ってもらうことをおすすめしています。
窓口が開いている時間に行くことが難しい方は、郵便局のホームページをご確認ください↓
旧料金のレターパックは追加料金の切手を貼付けていただくなどの方法がありますが、切手の料金や、サイズや重さごとの詳細はこちらのページで紹介されています。
☆郵便局のホームページ
https://www.post.japanpost.jp/service/2019fee_change/index.html
/////---「受領証のための返信用封筒」の切手もお忘れなく!---/////
ちなみに、ジャーダックの受領証(ドネーションヘアをJHD&Cが受け取りました、という証明のポストカード)をご希望のドナーさまは、返信用封筒にも『料金改定後の切手』を貼付けてください。
■定形サイズは84円ですが、定形外の場合はサイズに適した切手料金をお確かめください
■特定記録郵便や、追跡機能の付いたサービスを選択いただくことも推奨しています
☆JHD&C髪を送るページ
https://www.jhdac.org/henshin.html
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JHD&C(ジャーダック)事務局には、全国から段ボール箱、レターパック、封筒など、様々なサイズや方法で郵便物や小包みが届いており、その数は月に10000通を超えます。
皆さまが添えてくださる応援メッセージや心温まるお便りに励まされながら開封作業を進めています。
これほどまでに多くの方がヘアドネーション活動に温かなお気持ちを寄せてくださっていることに心から感謝しております!
ドナーの皆さまが何年もかけて伸ばした髪の毛を、病気や治療のために毛髪に悩む子どもたちのウィッグとして、ひとつでも多く生まれ変わらせるために、どうかご理解とご協力をお願いします。
Japan Hair Donation & Charity(JHD&C)一同