買って支援・募金髪を切らない支援のかたち

チャリティファンディングや寄付いただいた支援はウィッグの提供活動に役立てられていますSCROLL

チャリティファンディング

チャリティファンディング

誰でも、好きなヘアスタイルを楽しめる

チャリティファンディングに協力することで
ウィッグの提供活動をサポートできます。
ウィッグのほかにもヘアにまつわるアイテムを開発予定です。

名様の
ご協力がありました!

ジャーダック

チャリティファンディング達成率現在

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ジャーダック
ジャーダック

寄付金額と
ご返礼グッズのご紹介

書籍「31cm」

JHD&C監修のへアドネーションを俯瞰できる本

書籍「31cm」

髪を寄付してくださるドナーの皆さま、カット技術を通じてへアドネーション活動に参加してくださっている美容師の皆さま。そして、日頃あまりお届けすることのできない脱毛当事者(レシピエント)の正直な気持ちと、患者さんに寄り添う医療者の声。ヘアドネーションに関わる多くの声を集めた書籍です。

本のタイトル「31cm」は、フルウィッグ(頭をすっぽりと覆うウィッグ)に用いる毛髪の世界的な基準である「12インチ」をセンチメートルに換算した「31cm」に由来しています。

書籍「31cm」限定版

【限定版 31cm】
31cm×31cmの正方形が目を引くビジュアルブック

書籍「31cm」通常版

【通常版 31cm】
柴咲コウさんのメッセージとたくさんのイラストの帯が目印

発刊経緯

私たちJHD&Cがヘアドネーション活動に込めた10年間の足跡をまとめた書籍「31cm」は、もともとジャーダックの10周年記念に関係者に配布する資料として、こぢんまりとした小冊子を発行する予定でした。

ところが、「ジャーダックさんの本なら」と、たくさんの方が取材にご協力くださり、さらに著名なイラストレーターやデザイナーの方々のお力添えをいただくことができました。

出版社 KuLaScip(クラシップ)の企画出版として、印税は全てジャーダックに寄付され、ウィッグ提供費用として役立てられています。

購入はこちらから

限定版は一部書店のみでの取り扱いとなります。出版社KuLaScipへお問い合わせください。

書籍31cmについてのお問い合わせ先

出版社 KuLaScip(クラシップ)

書籍『31cm』が選ばれました!

…中学生・高校生向けリストに掲載

書籍「髪がつなぐ物語」

JHD&Cの活動を取材したノンフィクション児童書籍

書籍「髪がつなぐ物語」

JHD&Cの活動を3年に渡り取材したノンフィクション書籍「髪がつなぐ物語」(別司 芳子・著、文研出版)。

小学校高学年から中学生向けの児童書ですが、著者自ら事務局でのボランティア作業を体験し、ドナー・レシピエントともに深く取材して執筆した、大人の方にもおすすめの良書です。

また多くの自治体で、2018年の夏休み読書感想文課題図書にも選定されました。

書籍「髪がつなぐ物語」

著者の強いご希望により、この書籍の著者印税はすべて当団体に寄付され、ウィッグの提供費用として役立てています。
ご家族で、学校で、ぜひお読みください。

著者の紹介

別司芳子(べっし よしこ)
1960年、福井県生まれ。「でこぼこ凸凹あいうえお」で第23回小川未明文学賞優秀賞を受賞。日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会、全国児童文学同人誌連合会「季節風」会員。
既刊に「太平のカメ日記」「てのひら咲いた」(文研出版)、「凸凹あいうえおの手紙」(くもん出版)。

購入はこちらから

書籍 髪がつなぐ物語についてのお問い合わせ先

出版社 文研出版

課題図書

  • 第35回 神奈川県夏のすいせん図書読書感想文コンクール
  • 第51回 山形放送 YBC読書感想・体験文募集『本の森たんけん』2018
  • 福井県 2018年度 第44回小学生読書感想文コンクール
  • 第51回 岩手県読書感想文コンクール

推薦図書

  • 岡山県推奨優良図書
  • 長野県図書館協会 小中学校図書館部会
  • 苫小牧子どものための選定図書
  • 埼玉冬休みすいせん図書
  • 石川県優良図書
  • 静岡県優良推奨図書

JHD&C×コカ・コーラ
コラボ・チャリティベンダー

ドリンクを購入することで参加できるチャリティ

チャリティベンダー

JHD&Cとコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社がコラボレーションし、「チャリティベンダー(寄付機能付き自動販売機)」を設置しています。

コカ・コーラボトラーズジャパンのある営業担当社員の方が、JHD&Cの活動に共感し「何かできることはありませんか?」と連絡してくださったことから始まったチャリティです。

この自動販売機でドリンクを購入すると、売り上げの一部がJHD&Cに寄付され、ウィッグ製作費として役立てられる仕組みです。

また、「コカ・コーラなのに水色」の自動販売機が街角などに設置されることで、今までヘアドネーションをご存じなかった方に向けての周知が進むことが期待されています。

現在、JHD&Cの活動を応援してくださる企業や美容室、病院などでの設置が進む、JHD&Cカラー・水色の自動販売機。見かけたら、ぜひご支援ください。

チャリティベンダー(寄付機能付き自動販売機)

このような場所に設置されました

株式会社ミルボン 中央研究所

株式会社ミルボン 中央研究所(2018年8月設置)

国立大学法人 大分大学

国立大学法人 大分大学(2019年7月設置)
旦野原キャンパス(大分市大字旦野原)
挾間キャンパス(由布市挾間町)

この自販機は、JHD&C×株式会社アデランス(愛のチャリティ)×コカコーラのトリプルコラボ自販機です

2024年夏、沖縄国際学院高等専修学校2年の2名の生徒さんの働きかけにより、沖縄コカ・コーラボトリング株式会社とJHD&Cコラボレーションのチャリティベンダー(寄付型自動販売機)が沖縄県内に設置されました。

おふたりは、これまでに2回JHD&Cのヘアドネーションに協力してくださっています。
学校のカリキュラムの一環としてヘアドネーションについて調べる中でチャリティベンダーの存在を知り、ぜひ沖縄県にも設置したいという思いでアクションを起こされました。
ご本人とご家族の了承のもと、お写真を掲載させていただきます。

このチャリティベンダーの売上の一部がJHD&Cに寄付され、ウィッグ提供活動のために役立てられます。

沖縄県内1号機_1
沖縄県内1号機_2

沖縄県内1号機は、生徒さんのご両親が経営する飲食店に設置されました(2024年6月設置)

ベンダースポンサー募集

売上の一部がウィッグ製作費の支援金となる「チャリティー機能付き自動販売機(ベンダー)」プロジェクト。ベンダー設置にご興味をお持ちの方は、ぜひ下記までお問合せください。

コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社

コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社

外部ページへリンクします

お問い合わせの際は、必ず『ヘアドネーションチャリティベンダー設置について』とご記入ください。

募金をする

募金する

支援のかたちは人それぞれ。
長く伸ばした髪を寄付できる方もいれば、伸ばせない・切れないという方もいます。
活動には「資金」が必要です。
「募金」というかたちでのご支援を、選択肢のひとつとしてお考えください

寄付・チャリティファンディングのマイページへはこちらから。
ID、パスワード、基本登録情報の変更・領収書の発行ができます。

マイページ

クレジットカードで募金

「今回だけ寄付をする」
お好きなタイミングで、お好きな金額の募金にご協力になれます。
500円からの寄付が可能です。
「毎月の継続寄付をする」
毎月、定額の募金にご協力になれます。 月々500円からの自動引き落としです。
お好きな金額を設定してください。
JHD&Cでは、クレジットカードによる信頼性の高いオンライン募金システム「SONY PAYMENT」を導入しています。

「SONY PAYMENT」について詳しくはこちら

銀行振り込みで募金

【ゆうちょ銀行】
名称
NPO法人 JHD&C
名義
トクヒ)ジャーダック
記号番号
00940-6-144848

ゆうちょ銀行同士の振り込みには振込手数料はかかりません。
同月内で5回まで無料です。詳しくはこちら

【ゆうちょ銀行以外から振り込む場合】
店名
〇九九(ゼロキュウキュウ)
預金種目
当座
口座番号
0144848

おそれいりますが、振込手数料はご負担ください

領収書について

  • 領収書が必要な方はマイページの募金支援履歴から発行できます。
  • 銀行振込をご利用の場合は領収書の自動発行ができません。
    大変お手数ですが、領収書をご希望の際はメールにてお問い合わせください。

募金をご希望の方はこちらの
申請フォームへお進みください

募金で支援

クレジットカード・お振込みどちらもこちらからご協力いただけます。

寄付の使いみち

寄付

寄付された髪の毛のトリートメント処理

一体のウィッグの製作には、およそ50人分のドネーションヘアが必要です。さまざまな髪色・髪質のドネーションヘアを、見た目が自然なウィッグにするためには、化学処理で均一化する必要があります。ウィッグ製作に不可欠なこの「トリートメント処理」には多くの時間と費用がかかります。

手作業で製作されたウィッグの提供費用

ウィッグ製作は誰にでもできる単純作業ではなく、高い技術が要求されます。トリートメント処理が済んだ髪の毛を、熟練の職人さんが一本一本手植えで製作します。
このようにしてレシピエントのために作られたウィッグをお手元に届けるには費用がかかります。

レシピエントの頭を採寸する「メジャーメント」

「非接触・非対面」のリモートメジャーメントで、全国のレシピエントが自宅や病院から頭の形やサイズを採寸することができます。5サイズあるウィッグの土台となる「キャップ」、郵送での対応、キャップ返却後の消毒・殺菌、保管にも皆さまの募金が大切に役立てられています。

たとえば

  • 3000円は
    ドネーションヘアおよそ1人分のトリートメント処理費用に相当します。
  • 5万円は
    ウィッグ1体分の型起こし、植毛費用に相当します。
  • 15万円は
    ウィッグ1体分の製作・提供費用に相当します。
Wigができるまでの流れ
寄付

JHD&Cについて

JHD&Cについて

特定非営利活動法人 Japan Hair Donation & Charity(JHD&C)は、2009年9月1日に設立。
以来、日本全国の「何らかの事情で頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたち」に、寄付された髪の毛のみで、オーダーメイドの医療用ウィッグ『Onewig』を製作し、無償提供する活動をしています。

既製品の子ども用ウィッグはサイズ展開が少なく、また化繊製のものの多くは見た目が自然ではなく、肌あたりもいいとは言えません。サイズの問題からセミオーダーやフルオーダーを選択せざるをえないことがほとんどですが、非常に高額なため、残念ながら、購入をあきらめてしまう子どもたちもたくさんいます。

「ひとりでも多くの子どもたちが、周りの目を気にせず、のびのびと学校に通ってほしい」。
そんな想いから、JHD&Cでは寄付された人毛だけを使って、見た目が自然でサイズもぴったりな、また、肌への優しさにこだわって厳しい基準をクリアした「JIS規格適合の小児用の医療用ウィッグ」を提供しています。

私たちJHD&Cは、いろんな髪型が個性として認められるように” 髪がない” こともひとつの個性として受け入れられる、そんな多様性を認め合える成熟した社会、必ずしもウィッグを必要としない社会を目指して、微力ながらも活動を続けていこうと考えています。